この事例は、レーザー変位計を使って対象物を計り、形状を管理するためのプログラムです。 お使いのレーザー変位計は計測結果をCSVファイルに出力できるタイプでしたので、サンプリングはレーザー変位計に任せ、取得したデータを分析します。
ソフトウェアを導入する前は、レーザー変位計から出力したファイルをMicrosoft Excelで読み込み、グラフを描画して目視により評価を行っていました。 評価ファイルが少ない場合は問題を感じなかったのですが、データ数が増えることによって1名で対応することに限界を感じ、評価担当者の増員を行いました。 もともと目視による評価であったため若干の評価のばらつきがあったのですが、増員によってさらにばらつきが大きくなりしました。 信頼度の向上のためにもばらつきをなくすことを目指し、ソフトウェアの導入を検討しました。