計測データの集計

この事例は、光学系測定器でデータを測定し、取得データを解析して結果を出力するシステムです。

サンプリング結果をファイル出力してくれる計測機器が増えました。 出力はCSVファイルが多く、容易にMicrosoft Excel(エクセル)で処理することができます。 エクセルで自動に光学データを読み込むこともできます。

ポイント.

エクセルの活用

エクセルに付属したVBAは、測定機器から出力された大量の測定結果を集約し、必要な結果を得ることに適したプログラミング言語です。 プログラムの変更が容易で、試しながら変更することができます。 またグラフの描画は、エクセル本来の機能であることから、コストをかけずにプログラムを作らず、既存の機能を使うこともできます。

報告書の生成

計測の結果を自動的にMicrosoft PowerPoint(パワーポイント)に編集することもプログラムでできます。 実験や研究の結果を手間をかけずに報告するといったニーズにもお答えすることができます。

ティアーズコンピュータの技術紹介.

改造しやいプログラムの追求

プログラムは、作ったエンジニアによって表現が異なります。 理解しやすいプログラムとしにくいプログラムがあるのは、人間の手作りのためです。

ティアーズコンピュータでは、わかりやすいプログラムを提供するために、品質評価を行っています。 これはお客様が改造しやすいだけではなく、保守を行う際の品質の維持にもつながります。

データベースの活用

ティアーズコンピュータは、計測制御分野のソフトウェア開発の他、中小企業向けの小規模な業務用のデータベースシステムの開発を行っています。 大量に出力されたデータをデータベースにまとめることもできます。

Microsoft Access(アクセス)にもVBAが付属していますので、エクスルと合わせたシステム化も容易にできます。

ご提案.

著作権

ティアーズコンピュータは「お客様に代わってソフトウェアを作る」という立場から、著作権を主張しません。 納品されたプログラムは、自由に変更しても構いません。

変更したら正しく動作しなくなってしまってもご相談ください。 プログラム分析で時間がかかることもありますが、できる限り支援をします。

もしシステムの開発などで困った場合は、お近くのソフトハウスに相談しましょう。 相談できるソフトハウスがない場合は、お気軽にティアーズコンピュータまで電子メールでお問い合わせください。

ご相談は電子メールでお願いいたします。

info@tears.co.jp