この事例は、ティアーズコンピュータが自社製品として企画から販売まで行ったスパイロマネージャーという商品です。
肺機能を測定するスパイロメータはRS-232Cのポートを使って測定結果を出力できましたが、結果を受信するアプリケーションがありませんでした。 ちょうど電子カルテが導入されていた時期で、肺機能の測定が電子カルテに登録できないことが課題となっていました。
医療分野の課題を解決するため企画したのがスパイロマネージャーで、2000年から全国の医療機関や研究機関で活躍しています。
この事例は、ティアーズコンピュータが自社製品として企画から販売まで行ったスパイロマネージャーという商品です。
肺機能を測定するスパイロメータはRS-232Cのポートを使って測定結果を出力できましたが、結果を受信するアプリケーションがありませんでした。 ちょうど電子カルテが導入されていた時期で、肺機能の測定が電子カルテに登録できないことが課題となっていました。
医療分野の課題を解決するため企画したのがスパイロマネージャーで、2000年から全国の医療機関や研究機関で活躍しています。
医療機器に限らず、多くの測定機器には、外部との接続端子があります。 測定機器の制御や測定データの外部出力を行うことができますので活用することにさらに便利さが増します。
測定機器のメーカーでは、外部出力用のアプリケーションを販売していますが、ユーザーにとって活用しやすいアプリケーションではない場合があります。 このような場合は、希望に合わせてアプリケーションを作り、測定機器と合わせて独自のシステムを作ると使い勝手がよくなります。
医療分野では、前回の診療時の結果を比較し、治療や投薬を判断することがあります。 外部出力したデータをデータベース化することで、過去のデータの比較ができるようになります。
過去の遷移との比較や標準的な結果と比較したい場合は、測定結果を外部へ出力し、アプリケーションで比較表示しましょう。 このようなコンピュータの使い方が、データの有効利用と言えます。
ソフトウェア業界では、「仕様に合わせてプログラムを作る仕事」と「要望に合わせてプログラムを作る仕事」があります。 同じシステムエンジニアやプログラマーでも、仕事に対する能力が変わります。
ティアーズコンピュータでは設立以来、後者の要望に合わせてプログラムを作ってまいりました。 30年近くユーザーと向き合い、問題を解決を繰り返してきました。 長年のノウハウが蓄積していますので、ご相談に応じることができます。
コンピュータを使ったシステムでアイデアをお持ちでしたらご相談ください。 ソフトウェアの専門家として提案を行います。
国内には多くのソフトハウスがありますが、派遣だけのソフトハウスは、ソフトウェアを形にすることが難しい傾向があります。 ぜひお客様に合ったソフトハウスとつながりをもてば、ビジネスにプラスとなるはずです。
ティアーズコンピュータは多摩地区の企業との取引が中心のとなりますが、東北や四国にも取引先があります。 インターネットの発達で少し離れたユーザーにも対応できるようになりましたので、日本全国対応できます。
もしシステムの開発などで困った場合は、お近くのソフトハウスに相談しましょう。 相談できるソフトハウスがない場合は、お気軽にティアーズコンピュータまで電子メールでお問い合わせください。