開発コストを抑える

ソフトウェアはエンジニアが考えて設計し、キーボードから入力して作ります。 いわば手作りであるため、エンジニアが働く時間に比例してコストが上がりる形となります。

多くのソフトハウスが見積算出に使う人月(にんげつ)は、1人エンジニアが1月に働いて生産できる数量です。 ソフトウェア作りは実際の制作だけではなく、調査などのコスト含まれますので、お客様の支援によってコストを下げることもできます。 エンジニアに対して、手間をかけない取組が、見積額に反映してきます。

コストダウンのコツ.

その1
作ろうとするソフトウェアの仕様は、ある程度決めておきましょう。 ソフトウェアの規模にもよりますが、コピー用紙数枚にイメージを書くとエンジニアは理解しやすいです。 手書きでも大丈夫です。

仕様がまとまっていると、調査や設計の時間が軽減できます。 これは開発工期の短縮に寄与し、コストダウンにつながります。 ソフトハウスに対して「安くして欲しい」というだけではなく、構想はまとまっているから安くしてほしいと交渉してください。

また、エンジニアはソフトウェアについては詳しいですが、お客様の業界知識はあまりありません。 業界の常識であっても十分に理解できていませんので、エンジニアに業界の情報を合わせて提供しましょう。 ソフトウェアの根底には、業界の常識が必ずあります。 これを理解することで設計速度が早まり、また的が外れたソフトウェアを作られるリスクが下がります。
その2
仕様が決まらないときは、エンジニアに相談しましょう。 どのようなソフトウェアが欲しいのかイメージを聞けば、過去の経験から提案できます。 ソフトウェアは仕様を確定する設計工程が正しく完了すると、続くプログラミングやテスト工程の速度があがります。 仕様が決まらないと、思ったのと違うソフトウェアが納品されますので、じっくり決めましょう。

試作をしながら、エンジニアと一緒に仕様をつめていくこともひとつの方法です。 少しコストがかかりますが、確実なソフトウェアができますのでお勧めです。 納品後の満足は高まりますので、納品後に使いにくソフトウェアに困ったなどというストレスがなくなります。
その3
ソフトウェア化機能は限定することをお勧めします。 たまにしか使わない機能など、全ての希望する機能を網羅すると高額なソフトウェアになる場合があります。 使用頻度が少ない機能やMicrosoft Excelなどの汎用ソフトが利用できるグラフなどは、あえてソフトウェア化しないほうがコストを下げることができます。 また、年間予算などが限られたコストで開発依頼する場合は、必要な機能から年度単位で開発を依頼する方法もあります。
当然のことながら安全に配慮した機能は、コストカットをするべきではありません。 ティアーズコンピュータは医療システムの開発から、安全を学びました。 ソフトウェアを含むシステムは、安全であることが求められます。
その4
良いソフトハウスを見つけ、長い付き合いをしましょう。 長い取引は相互理解を深め、開発や提案、見積の精度が上がります。 そして少し無理なお願いもできるようになります。

ティアーズコンピュータでは、予算が限られたソフトウェア開発を依頼されることがあります。 お付き合いの長い、これからもお付き合いがしたいお客様には、何とか協力したいと考えます。

ただし、かなえられないお願いもあります。 あまり大きな無理をお願いされると、信頼が壊れます。 ティアーズコンピュータでも不当な要求を受け、何度か取引をお断りするケースがありました。 ソフトハウスには、適度にわがままを相談することがポイントです。

プログラミング言語の選択で困った場合は、お近くのソフトハウスに相談してください。 相談できるソフトハウスがない場合は、お気軽に弊社まで電子メールでお問い合わせください。

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